メルカリは利便性の高さから数あるフリマアプリの中でも特に利用者数が多いので、出品した品が多くの方々に目にして頂け購入に至りやすいものの、時と場合によってはなかなか売れない場合もあります。
メルカリに出品した際に売れ行きが好調な事例には販売のコツを抑えているという共通点があるため、コツを意識しながら出品していきましょう。
アクセス数が多い時間に出品
利用者数が多い上、スマートフォンアプリも利便性が高い様子から出先でも閲覧できるため、1日を通して多くのアクセスがありますが、やはり取り分けてアクセス数が多い時間が存在します。
中でも深夜帯(0時~早朝)は閲覧者数が少なくなる傾向にあるため、商品を目にして頂ける機会が少なくなるので、出品したい物があったとしても深夜帯には出品しないようにしましょう。
深夜帯は避けるべき理由はメルカリの機能も関係しており、それは出品された時間が直近であるほど上部に表示され、大勢のユーザーに目にして頂けるという特性です。
つまり、投稿した時間帯が深夜であると再びアクセス数が多くなる朝には既に比較的閲覧数が低くなる下部に移動しています。
ユーザーの目に触れないうちに下部に移動してしまい、本来であれば売れた商品なのに売れなくなる可能性が高まります。
売れ行きが思わしくないと感じられる時には時間帯を意識して再出品する事が販売のコツとなり、再出品時には主に3つの時間帯を意識しましょう。
- 1 12時~13時 いわゆる昼休み中。会社員などがアクセスする時間帯。
- 2 15時~17時 主婦のアクセス数が増加傾向になる時間帯。
- 3 21時~23時 自宅に帰宅し就寝前の自由な時間。
特に3はメルカリにアクセスしている方が多いので、1日の中でも突出して見て頂ける機会が多いです。
こうした3つの時間を意識し、出品する品を求めている購買層が目にする方が特に多い時間帯を選び、適切なカテゴリを選んで登録すれば購入率が高められます。
相場価格を意識
また、できるだけ理想的な金額で買い求めて頂きたいという気持ちで価格を設定してしまう事例は稀有ではないですが、今日ではインターネットがあれば誰もがすぐに価格相場を知る事ができるので、価格相場よりも高値が付けられていると買い求めて頂く事が難しくなります。
購入者が価格相場を調べるのと同様に、出品者側も出品前に対象商品の相場を調べ理解しておく事が販売のコツなので、インターネットを利用して相場を調べ、できれば相場よりも低い価格を付けて出品するようにしましょう。
魅力的な商品写真と説明文
そして、メルカリは目に付いた品や探し求めていた品について知る術は写真と説明文なので、魅力的に感じられない写真が使用されていたり、説明文が十分であると感じられない場合には購買意欲を掻き立てられません。
写真は明るい写真を使用し、写真を通してできるだけ細部に至るまで状態がわかるように撮影する事が販売のコツです。
さらに、説明文は写真では伝わらない状況について補足するような様子で記していくことが大切です。
使用していた環境下における喫煙者の有無についても記しておくと安心材料となり購入率が高まります。