minneの特徴
ハンドメイド作品のフリマアプリ
フリマアプリのminne(ミンネ)は、ハンドメイド作品を売買できるフリマアプリです。
もともとハンドメイド作品のフリマアプリではクリーマというアプリが先行していましたが、後発であるminneが今では多くの利用者を獲得し、市場を広げています。
利用者はクリーマの約13万人に対して、minneは約50万人で、ハンドメイドマーケットでは最大手と言われています。
なぜminneがクリーマに比較してこれだけの利用者を獲得することが出来たのかというと、国内サービスに特化している事と、アプリの運営会社の信用が挙げられます。
運営会社はGMOペパボ株式会社ですが、GMOグループ系列の会社が運営をしています。
GMOグループ系列という知名度は、アプリの浸透に一役買っていると言えますね。
ハンドメイド好きなら、アプリ内を検索して出品されている商品を見ているだけでも楽しいです。
ハンドメイド作品の素材や手作りのお菓子や加工食品も出品されています。
クオリティの高い作品が多く、商品の出品者もハンドメイド作品の『作家』として登録します。
商品も『作品』として販売します。
他のフリマアプリでもハンドメイド作品は出品されていますが、作品の価値を理解してくれる方が集まるのはこのアプリです。
手数料
minneの手数料は販売価格の10%です。
登録手数料はかかりません。
これはメルカリと同じ料率ですが、大きな違いは振込手数料です。
メルカリは10000円未満は210円の振込手数料がかかりますが、minneは毎回172円かかります。
また、売上金が1000円以上になると自動振込される仕組みになっています。
dポイント
minneでは、dポイントが利用できます。
d払いでの決済で、ポイントが貯まりますし、dポイントでのお買い物もできます。
発送方法
匿名配送はありません。
配送先は購入者が商品購入時に指定するやり方です。
通常は購入者が送料を負担しますが、出品者がおまかせ配送を選択している場合は購入金額によっては送料が無料になります。
アプリユーザー
アプリユーザーはハンドメイド作品を作るのが好きな方ばかりです。
20~30代の女性がメインのユーザーです。
共通の趣味を持った方ばかりが集まるので、購入時のコメントのやり取りも楽しいです。
礼儀正しい方ばかりでマナーの悪いユーザーはいないと言われています。
値下げ交渉も無いので、他のアプリよりも高値での販売が期待できます。
minneの注意点
ハンドメイド作品以外はNG
minneでは、ハンドメイドの作品のみを取り扱っています。
ハンドメイド以外の既成品や転売商品は販売できません。
つまり、ハンドメイド作品以外は販売できないアプリです。
(※作品の素材は販売できます)
ハンドメイドの作品を売買しない方には、意味のないアプリです。
他のアプリで、ハンドメイドも転売商品も販売しているユーザーを見かけますが、ハンドメイド作品については高値で販売できる見込みが高いです。
まとめ
ハンドメイドマーケットでは最大手のminne。
ハンドメイド作品を売るなら、minneが最適でしょう。
ハンドメイド以外は販売できないので、他のアプリとの併用がオススメです。
ただし、国内限定での取引になるので、海外でもハンドメイド作品を売りたいなら、クリーマを活用されるのもよいですね。