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利益が出たら必ず押さえておきたい税金の話-確定申告準備編

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メルカリの転売で利益が出て、副業としてウハウハ!!
そうなった場合に一つ注意しておかないといけないのが税金の話になります。

転売も小売り業という商売ですから
税金は避けては通れません。
知っておかないとめっちゃ後で損することになるかもしれませんので転売を始めた方は必ず読んでほしい内容となってます。

売上を上げる能力が攻撃力であるなら
税金や経費の知識は防御力です!
両方を抑えないとお金は残りませんので、ある程度の知識と準備はしておかないと
後々むちゃくちゃ税金を支払うことになり、
なんのために転売をしていたのか・・。
という悲しい結果にならないために、副業として転売を行った場合、
経費と後の確定申告のために必要な知識や準備など初心者向けにざっくりと説明します。

まずどれだけ利益が出れば確定申告が必要なのか??

年間を通して一定額を稼げば、申告の義務が発生します。
額は経費を差し引いて、所得が20万円を超えた場合
確定申告が必要になるので、覚えておきましょう。

利益の公式

利益=売上ー経費

商売の観点からいうと
利益を大きくしたいなら
売上を大きくする
経費を小さくするかというのは理解できると思います。

ここでいう利益は税引前利益にあたりますね。

手元に残るキャッシュ=利益-税金

転売で儲けてキャッシュを残すことが我々の本来の目的です。

利益がたくさんでるとそれに応じて所得税・保険料・年金・住民税も比例して上がりますので、
使った経費はちゃんと計上して、利益を抑えるようにしないと結果的にキャッシュが手元に残りません。

経費の定義

一般的に経費というのは、その商売に関わる使ったお金を指します。
転売であれば、商品を仕入れ代金、売った時の手数料であったり、
仕入れに使った移動(車、高速代金、ガソリン代、車検代、修理代)や通信費(携帯、ネット、サーバー)、パソコン・携帯端末の代金・書籍・家賃・電気代なども
経費として計上することが可能になりますが、何でも経費として認められるわけではありませんので注意が必要です。

最終的には税務署の判断になるので、無茶苦茶してもあとで痛い目をみます。
※個人の判断でお願いします。

経費を整理する

ではあなたが計上できそうな経費を整理しましょう

仕入れ代金
通信費 携帯の月々のお金
電気代
交通費
広告費
人件費
家賃 (ガス水道は弾かれやすいので除く、下記、按分を参照)
接待交際費
手数料
書籍
○車関係
ガソリン代
自動車税
修理代

大体転売だとこの程度ではないかと思います。

領収書の準備

では実際に使ったお金の領収書を準備していくわけですが、
基本的にはお金を払ったものはすべて領収書とっておいたほうがいいです。

ある程度わかってきたら、これはどうせだめだから領収書はいいや
となるのですが、

まだ転売を始めたばかりの初心者であれば、使ったお金の領収書はすべて取っておくべきです!
後で整理したらいいので、とりあえず領収書がなければ、それは失ってしまう経費になってしまう可能性があるからです。

按分(あんぶん)割合で経費を計算する方法について

自宅兼事務所といった形で転売をしている人が多いと思います。
そういった場合には、家賃や水光熱費は、仕事と生活でどのくらいの割合で使っているのかで計算していきます。

ただし、正確に数字が出せない場合も多くあるので、税務署に納得してもらえる按分にしなければなりませんが、按分を高くしすぎて
後につっこまれた際は非常にまずいことにも繋がりますので自己判断で注意しましょう。

覚えておきたい減価償却

めっちゃ儲かったからどーんと車を買って 一発で経費をマイナスにもっていこう!
しかしながらこれは無理です。
30万以上のものは一発で経費にできません。

なので、利益と経費は常に把握しておいたほうが最後にあせらなくて済みます。

まとめ

基本的には領収書は全部とっておけということです
最終的に確定申告が必要となるかはわかりませんが、必要となった際に領収書がない!!
というケースはさけるよう日頃から領収書をもらう癖をつけておくことが大事です。







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